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  【ラジニ新作】チャンドラムキ【ラカラカ】 [RSS1.0]

31: 名前:みずさわ投稿日:2005/10/24(月) 22:33
>>24
>しかし「ラ・ラー」のテルグ語とガンガーの過去についてはわからないのです・・・
日本語字幕のおかげで、このへんの謎もちゃんと理解できました。
ネタバレスレですので書いてみます。(一応sageておきます)

●ガンガーの過去
身分の低いカーストの母を嫁にもらった父親がいて、
ガンガーが子供のときに父親と母親を亡くしたことがトラウマとなり
多重人格になってしまった。
お芝居でも主人公になりきってしまうこともあるわ、
高校生のとき、大好きな祖母の体調がよくないことがキッカケで
試験勉強に身が入らずイライラしてて、試験ののときに学校で
気が触れたように暴れて、先生をおびえさせたりしてたそうな。

その多重人格に付け込んで、チャンドラムキの霊が取り付いた…というのが真相です。

32: 名前:みずさわ投稿日:2005/10/24(月) 22:38
ネタバレのつづき。

●テルグ語
邪知暴虐な王が、隣の藩王国(今のアンドラプラテーシュ州のどっか)で美しい踊り子のチャンドラムキを見初め、
無理やり自分の国に連れてきて妾にしてしまいます。
今のアンドラプラテーシュ州はテルグ語圏でタミル語圏のお隣。
チャンドラムキをテルグ語圏からタミル語圏に連れてきた…と考えれば、一応合点は付きます。

DVDの英語字幕でもう一度復習してみます。

33: 名前:みずさわ投稿日:2005/12/17(土) 11:12
奈良支部忘年会用にあらすじをかいてくれんかいな…ということで、簡単にあらすじかいておきます。
(ラスト直前までかいときます。)

橋の工事の入札でわずかの金額の差で逃した建設会社がヤクザを利用して
落札した会社の工事の妨害をしようとします。
そこで通りすがりの男(ラジニ様!)が登場!
そこで乱闘開始!
見事にヤクザを撃退したところで、落札した建設会社のボスが登場。
通りすがりの男の名はサラヴァナン。アメリカ帰りの精神科医。
建設会社のボスの名はセンディル。二人は旧知の友なのでした。
センディル「どうしたんだ」
サラヴァナン「たまたま女性が逃げるのをみただけだ」
と言葉を交わしながら再開。
そして
センディル「俺の妻だ」
と、車の名からセンディル妻登場。名はガンガ。

34: 名前:みずさわ投稿日:2005/12/17(土) 11:18
センディル夫妻は、50年間も空家になっている屋敷を購入して移り住むという。
「お化け屋敷」と称されており、地元の人はだれも寄り付かない屋敷だ。
サラヴァナン「俺がいる限り、トラブルは起きない」
(ここでオープニングロール)
図書館で、その屋敷にまつわる記録を調査している。

35: 名前:みずさわ投稿日:2005/12/17(土) 11:30
場所は変わって、センディルの親戚の屋敷。
(馬面男登場!)
デブラデブラ♪の歌で牛車に寝っ転がりながら屋敷に登場!
馬面男はサラヴァナンが自分の思っていることを見通していることに驚く。
そして、サラヴァナンは例のお化け屋敷を馬面男に案内してもらうことに。

サラヴァナン「50年間空家の割には庭はきれいだな」
馬面男「庭師がいるんだ」

庭を過ぎて、屋敷の中に。

36: 名前:みずさわ投稿日:2005/12/17(土) 11:33
馬面男は屋敷の中を案内するも、サラヴァナンとなぜかはぐれてしまい
ひとりぼっちに。
屋敷を迷った馬面男は剥製の間で恐怖に落ち、
おびえながら階段を下りているときに気絶してしまう。(髪が逆立ってしまう)

固まった馬面男が、もとの屋敷でサラヴァナンによって意識を取り戻します。

37: 名前:みずさわ投稿日:2005/12/17(土) 11:52
鬼よりも怖い(かどうかは知らんけど)おばちゃん登場!
(センディルとおばちゃん一家は親戚(おばちゃんとセンディルはおばと甥の関係)
なのだが、しばらく疎遠だったのおばちゃんの所の娘プリヤとセンディルを結婚させて、
よりを戻そう…という思惑がありました。おばちゃんは反対してたみたいです。)
センディルがお化け屋敷を買ったことを話すと、
おばちゃん「むりやで〜(ムディヤードゥ)。娘にはあまりにも危険だ。」

話をしているうちに、センディルが車で登場。
センディルは、妻のガンガを紹介するものだから、プリヤはガッカリ。
センディルはプリヤに「まにちるげ」と謝罪した。
そして

センディル「あの屋敷を買ったよ。」

と話すと、一同は驚きました。
センディルは迷信を信じないと意に介しません。

おばちゃんは態度を一変して
おばちゃん「そこに住みなさい!」

38: 名前:みずさわ投稿日:2005/12/17(土) 11:58
センディル屋敷でプージャーをしたあとで、
「西側の角の部屋(呪われた部屋)に入るな」
と忠告される。

荷物の搬入をして引っ越ししました。

39: 名前:みずさわ投稿日:2005/12/17(土) 12:04
牛車で川っぷちを移動していたサラヴァナン。
そこに居合わせていたおじいちゃんに「何してる」と聞くと、「そこで孫娘が凧揚げしてる」と。
そして、連れとみんなで凧揚げすることに。
(凧揚げソング)

40: 名前:みずさわ投稿日:2005/12/17(土) 12:26
寺院でお坊さんから呪われた屋敷の話を聞く。

「100〜150年前、その屋敷には悪い王様が住んでいて、
現れるときは『ラカラカラカ…』と口にしていた。
隣の国に行った時に踊り子のチャンドラムキを見初め、
愛人にしようとするも、すでに好きな人がいるので断られる。
彼女の意思に反して、王は連れて帰る。
彼女は好きだった人を、王の屋敷の近くに住まわせて合っていた。
王はそのことを知り、ドゥルガー祭りの日に、彼女の好きだった人を
目の前で殺し、そしてチャンドラムキを焼き殺した。
チャンドラムキの怨念はそのまま残り、王は国中の祈祷師を呼んで
チャンドラムキの灰を壷に入れて西角の部屋に封印した。
数年後に王が死んだあとも、チャンドラムキの怨念は残ったまま。
また、その部屋には巨大な蛇が住んでいるとも言われている。
この話が本当か迷信かは定かではない…。」

41: 名前:みずさわ投稿日:2005/12/17(土) 12:33
ガンガは呪われた西角の部屋に入ろうと気にかけています。

突然、馬面男が怯えてサラヴァナンの部屋に行きます。
サラヴァナンが馬面男を幽霊だと冗談で脅かしてたら、気絶してしまいます。
その幽霊の正体が庭師の孫娘のドゥルカさんです。

42: 名前:みずさわ投稿日:2005/12/17(土) 12:47
庭でやかましい歌声が聞こえると思ったら、庭師の孫娘のドゥルカが
子供たちに音楽を教えていました。
やかましいので、「庭でおしえるな」と言うと、ドゥルカとけんかする羽目に。

翌朝、庭に子供が集まらないので、どうしたものだろう…と困っていた
ドゥルカのもとにボンミ(音楽を習っている女の子)がやってきて
「サラヴァナンが子供らにお小遣いをあげて、映画を見に行きなさいと言った。」
と告げると、ドゥルカはサラヴァナンに「けしからん」と抗議します。

サラヴァナンの部屋の楽器を見、そしてサラヴァナンの態度にさらに激怒。
彼女が部屋を去りかけたときに、美しい歌声が…。
(はってぃんど〜ん、てぃんでぃゆんとんだら、てぃんだりどぅんどん…)
なんと、サラヴァナンの美声だったのです。

43: 名前:みずさわ投稿日:2005/12/17(土) 16:18
サラヴァナンの人徳に見直したドゥルカは、彼に「まにちるげ」とわびを入れます。

場面は変わって、サラヴァナンが東芝のノートPCでメールを受信。
ほかの患者の都合でいったん屋敷を去ります。
そのとき、プリヤが向かいのダンスの先生に恋していることをプリヤの父親に告げます。

44: 名前:みずさわ投稿日:2005/12/17(土) 16:29
ガンガはドゥルカといっしょにナイショ話。
2階の空き部屋に実家にある本を置きたいという話をします。
そして、二人は呪われし部屋への階段にしてある鎖を外して、階段をのぼり始めます。
チャンドラムキの部屋の前で、
ドゥルカ「部屋のカギはないが、祖父が鍛冶屋に鋳型があると話してた。」
とガンガに教えます。

さっそく、カギを作ってもらうことに。

45: 名前:みずさわ投稿日:2005/12/17(土) 16:35
ドゥルカは作ってもらったカギを持って帰り、ガンガはさっそくカギを開けにいきます。
部屋の扉を開けたとたん、工事現場のセンディルがトレーラーにはねられそうになります。
チャンドラムキの部屋に入り、奥の箱からチャンドラムキの衣装と飾りを見つけます。

そのとき、階段からガンガを呼ぶ声が。
カギを作った鍛冶屋が謎の死を遂げたという知らせを伝えたのでした。

46: 名前:みずさわ投稿日:2005/12/17(土) 16:40
家の人が祈祷師を呼んで、祈祷をしています。
その間、ガンガはチャンドラムキの部屋を掃除してます。
外から音が聞こえたので窓を開けると、隣のダンスの先生のが教えていました。

祈祷師がチャンドラムキの部屋に立ち入ったら、
「私はチャンドラムキ」
の声が聞こえて、逃げてしまいます。

47: 名前:みずさわ投稿日:2005/12/17(土) 16:48
夜に、隣のダンスの先生が、屋敷から悲鳴を聞きます。
屋敷の中で物が割れるなどの怪奇現象が起きたせいです。
そして、たまたま居合わせたドゥルカに疑いがかかります。

翌朝、センディルはサラヴァナンを電話で呼びますが、
なかなか繋がらないのでイライラしてます。
そしたら、台所でガンガのサリーが燃え出します。
そこで、たまたま居合わせたドゥルカにまた疑いがかけられます。
(いやはや)

48: 名前:みずさわ投稿日:2005/12/17(土) 16:56
サラヴァナンが屋敷に戻ってきました。
センディルは疑いの目をかけているドゥルカに何か起こっているとサラヴァナンに告げます。

そのとき、プリヤは屋敷の中でガンガをさがしていましたが、とつぜん悲鳴をあげます。
何者かに追われて逃げて、追い詰められているところをサラヴァナンに助けられます。

49: 名前:みずさわ投稿日:2005/12/17(土) 17:03
サラヴァナンはセンディルに話をします。
「みんなが寝ているときに、階段を上ってチャンドラムキの部屋の前まで行ってみた。
扉には多数のお守りやマントラが貼っており、扉を開けずにその場を去った。
この部屋さえ開けなければ何も起きないとわかったからだ。
私が電子メールを受信して屋敷を去ったとき、扉が開らかれた。
そして、事件は起きたのだ。」
そして
「私がいるから恐れることはない!」
と告げます。
----
…で映画の半分です。
あらすじ…っつーか、映画の実況中継してる気分で書いてました。(笑)

50: 名前:みずさわ投稿日:2005/12/19(月) 19:44
さて、後半はじまりまじまり〜。
----
庭師のおじいちゃんは孫娘のドゥルカにサラヴァナンが屋敷にきたことを告げると
喜んで屋敷の中に。
(ここでトルコロケの歌です。)

サラヴァナンの妄想から目覚めると、
「何勝手に入ってるのだ。さっさと出ていかんかぃ。」
と追い出されます。

サラヴァナンは足鈴の音を耳にして、チャンドラムキの部屋に通じる階段へ。
そして庭に出てドゥルカと再会。

51: 名前:みずさわ投稿日:2005/12/19(月) 19:46
そして、サラヴァナンはチャンドラムキの部屋に行き、ドアを思いっきり叩く!

どん!

すると、足鈴の音は螺旋階段を下りていった。

52: 名前:みずさわ投稿日:2005/12/19(月) 19:59
翌朝、サラヴァナンは庭のベンチで寝ていました。
ガンガに起こされて、
「上の部屋でダンスと足鈴の音が聞こえたのだ。」

その後、ガンガを連れて王様とチャンドラムキの部屋に行きます。
王様とチャンドラムキの絵を見て、窓の向こうのダンスの先生の家を見て、
そしてガンガにチャンドラムキの衣装と装飾品を見せてもらいます。
そのとき、ガンガは足鈴の片方が無くなっていることに気づきます。

53: 名前:みずさわ投稿日:2005/12/19(月) 20:16
ドゥルカはセンディルにコーヒーを出すように命じられます。
ドゥルカがコーヒーを持って出て行ったあと、サラヴァナンは台所で薬びんを見つけます。
毒薬のヒポタミリン…ってシベ超じゃないよ…とにかく毒薬だと確認すると、大急ぎで止めにかかります。
「センディール! センディール!」
ドゥルカがセンディルにコーヒーを給仕して、まさに一口飲もうとした瞬間、
サラヴァナンは華麗なヘッドダイビングで阻止します。
ドゥルカが給仕したせいで、またもや疑いの目をかけられます。

54: 名前:みずさわ投稿日:2005/12/19(月) 20:24
屋敷に高名な坊さん(ラーマチャンドラン)を呼びます。
事情を話したらすぐに飛んでくるとの返事をもらったので、お迎えの支度をします。
でも、迷信を信じないセンディルは「金と時間の無駄だ」と反対します。
が、サラヴァナンは、
「ラーマチャンドランは俺も名は聞いたことはある。彼はタダモノじゃない」
と言い、彼を納得させます。

55: 名前:みずさわ投稿日:2005/12/19(月) 20:31
翌日、ラーマチャンドランが車で屋敷に到着。
敷居をまたごうとすると、体に何かを感じます。

「感じる。この家には、何かがとりついている」
そして
「東向きに椅子を置いてくれ」
と、弟子に命じます。

屋敷の者に
「ワシは1週間ここに居る。その間、何も飲み食いしない。
これは大事なことだが、この間に誰もこの屋敷から追い出すようなことはあってはならぬ。」
と告げた。

56: 名前:みずさわ投稿日:2005/12/19(月) 20:34
そして、ラーマチャンドランの目線はサラヴァナンに向かう。
そして彼の前に立ち、サラヴァナンのことを紹介してもらう。
「ふむ。」
そして、馬面男がチャンドラムキの話をすると
「俺の部屋に案内してくれ」
と言い、ラーマチャンドランは滞在する部屋に案内される。

57: 名前:みずさわ投稿日:2005/12/19(月) 20:39
サラヴァナンは馬面男と一緒にバイクで外出です。
踏み切りの前で馬面男は置いてけぼりをくらいますが、
その間にサラヴァナンは女学校(シャンティ・カマラ・女子高校)を訪問します。

58: 名前:みずさわ投稿日:2005/12/19(月) 20:47
センディルが屋敷のソファーで書類に目を通しています。
そのとき、上の階で床を吹いているドゥルカがお尻で水槽を落としてしまいます。
(というふうに見えます。)
水槽が落ちた先にはセンディルが座っていますが、サラヴァナンが気づいて
センディルの手を引っ張り、間一髪で命拾いをします。
騒ぎになって、やっぱりドゥルカが疑われます。
何度も現場に居合わしているので、激しくなじられます。
でも、ドゥルカは必死に無実を訴えます。
そして、サラヴァナンは彼女を小部屋に連れて行き、カギを閉めます。

59: 名前:みずさわ投稿日:2005/12/19(月) 20:54
サラヴァナンは小部屋に足鈴を見つけます。
「この足鈴はどうやってもってきた」
「てりやーどぅ(しらないわ)。掃除をしているときに見つけたの。」
そして、サラヴァナンは外に出てカギを閉め、ドゥルカを閉じ込めた。
彼女を心配する屋敷の者には
「ご心配なく。彼女には簡単な治療を施した。今は休んでいる。
私がいいというまで何もしないでほしい」
と言います。

60: 名前:みずさわ投稿日:2005/12/19(月) 22:57
夜、庭のベンチにガンガが佇んでいるところにサラヴァナンが話し掛けます。
サラヴァナン「チャンドラムキの部屋でなくなった足鈴が見つかった(かりちるちゃー)」
ガンガ「どこにあったの?」
サラヴァナン「ドゥルカの部屋だ」
ガンガ「知ってるわ」


 只今、このスレッドへの書きこみは、出来ません。


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